レクサスのスーパーカー、
『LFA』と
ポルシェ『911』の最高峰モデル、『911GT2 RS』
との加速競争の動画が公開。
レクサスLFAは、2009年10月の東京モーターショーで発表。
専用設計の4.8リットルV型10気筒エンジンは、
最大出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm/6800rpmを発生する。
フロントミッドシップ&トランスアクスルレイアウトにより、
前後重量配分は48対52。ドライサンプオイル潤滑システムによって、低重心化も図られている。
トランスミッションは、パドルシフト付きの6速2ペダルMT「ASG」。
ボディにはCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)やアルミなどの軽量素材が導入され、
車両重量は1480kgに抑えられた。
0-100km/h加速は3.7秒、最高速は325km/hと、動力性能は世界トップレベルにある。
一方のポルシェ911GT2 RSは、2010年5月に発表。
『911GT2』をベースに、90psのパワーアップと70kgの軽量化を実施した911シリーズの最強バージョンだ。
3.6リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンは、
可変ジオメトリーターボなどに専用チューンが施され、最大出力620psを引き出す。
軽量化によって、車両重量は1370kgに抑えられ、
パワーウェイトレシオは2.21kg/psと驚異的な数値。
トランスミッションは6速MTで、0-100km/h加速は3.5秒、最高速は330km/hの実力だ。
ポルシェによると、ドイツ・ニュルブルクリンクでのラップタイムは、7分18秒だという。
世界限定500台は、すでに完売したと伝えられる両車。
日独スーパーカー対決の結末は?
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http://www.youtube.com/watch?v=7rlYyrY2YjY&feature=player_embedded